9月10日知事とのほのぼのトーク

 今日は、南原のフリースクールwith優を会場に、県内5つのひきこもり支援団体と知事とのほのぼのトークがありました。ネコの会からは青木、新藤が参加しました。
 それぞれの団体の活動報告の後、行政との協働としてどんなことができるかという意見交換になりました。ネコの会としては、2つのことを提案しました。まず、小学校、中学校、高校に県内の支援団体の情報を流してほしいということです。不登校について保護者が相談できる支援機関がたくさんあるということを全部の学校で把握し、保護者にたくさん選択肢があるということを知らせてほしいと思います。もうひとつは、就労体験の場の提供です。置賜支庁などに、1室を設け、そこでひきこもりの当事者が簡単な封筒詰めなどの就労体験ができるような仕組みづくりです。また、県の施設で空いているところがあれば、そこを借り受けて就労体験ができるようにしたいということも付け加えました。
 最後に吉村知事からの答弁で、山形県は、ひきこもり支援についてはまだ始まったばかりなので、早急に対応を考えていきたいということでした。
 夕方、ゆにぷろに戻ってみると、突然のにわか雨。そしてきれいな虹がでていました。