不登校・ひきこもりのための親の会

 13日、ビッグウィングにて山形大学教職研究総合センター主催の親の会に参加しました。6人ずつのグループにわかれ、話し合いをしました。私のグループには、米沢のTさんがいっしょでした。Tさんは10年ほど前から、親の会やフリースペースなどで活動をいっしょにしてきた仲間です。10年前はTさんのお子さんもウチの息子も不登校でした。息子が不登校になり、真っ暗闇の中を手探りで進んで来れたのは、やはりTさんをはじめとする先輩の方々の存在があったからです。久しぶりに会って、あの頃のことや、子どもの近況報告などをしました。今悩んでおられる保護者の方に何か少しでも力になれることはないかといろいろ話しました。Tさんはやはり前のように「子どもの心に寄り添うこと」の大切さを語っていました。私も久しぶりに初心にもどり、子どもと向き合うことの大切さを実感した1日でした。